essay


2019.09.10 相対音感のための階名唱:例題5(d・r・m・f)

前回に引き続き、d・r・m・f の4つの階名を使った課題です。

「d」から「f」に飛ぶのが苦手という人、「r」から「f」に飛ぶのが苦手と言う人、反対に「f」から下がってくるときに音程がわからなくなる人、様々に感じる方がいることと思います。これは、これまでの音楽経験によって、得意な音程、苦手な音程が人それぞれ異なっているからです。

手元に楽器のある人は、自分で新しい「d」を決めて、続く音程を探しながら演奏してみるのも良い練習になるかと思います。